株式会社ブーリアン

3Dプリンター導入・活用コンサル

株式会社ブーリアンは、国内唯一の高い専門性をベースに、主に製造企業に対して3Dプリンターの導入支援などを行う。2018年11月にCEO 濵﨑トキが小倉北区にて創業。

わずか一年半のうちに大手ゼネコンとのコンクリート3Dプリントプロジェクトや、慶應義塾大学SFCでの3Dプリンター家具製造プロジェクトなどの中核も担う。

地域の製造業の生き残りには、3Dプリンター適用が不可欠

「世界の製造業では、先進的な企業にとって3Dプリントをプロセスに組み込むことは、すでに当然のものとなっています。反面日本は、悲しい事にそれから10年は遅れてしまっています。そんな中、北九州には今も高い技術力がたくさん潜んでいて、これらと3Dプリントを組み合わせれば、生き残るための競争力をまだまだ創りだせるはず。」CEO濵﨑トキはこう語る。

世界をまたぐネットワーク

ブーリアンの強みの一つとして、類まれなフットワークの軽さと、そこから生み出される独自のネットワークが挙げられる。

「ものづくりのシリコンバレー」と呼ばれる中国 深圳の3Dプリント企業や、NYの3Dプリント専用ソフトウェア企業など、パートナー企業は世界中に存在する。

「随分前から世界はフラットです。SNSなどで繋がり、現地に赴きしっかりと話をすれば、3Dプリントに関わる者として共通するヴィジョンを得ることができます。彼らの先進技術やソリューション、そういったものをブーリアンを通して地域の製造現場と繋げていけたら良いなと思います。」

限りなく自由なプロ集団

現在のブーリアンは、様々なバックグラウンドを持つ少数精鋭体制で業務を行っている。製造系エンジニアはもちろん、マーケター、プロモーターなどが在籍し、より高い次元のサービスを提供できる。「主要メンバーは、北九州だけでなく全国各地にいます。みんなで一か所に集まることはほぼないですが、『仕組みを大きく変えるようなおもしろい事がしたい』という思いでブーリアンに在籍しています。これからもっとブーリアンを『天才たちが自由に振舞える場所』にしていきたいと思っています。」