株式会社デザイナーズラボ福岡

デザイナーズのハイセンスな空間を提案する総合不動産業

代表の吉田社長(43歳)が「子供が大きくなったため組織に所属せず自分のペースで働きたい」という思いから、2018年に株式会社デザイナーズラボを創業した。

福岡県全域(北九州市中心に福岡市、直方市、行橋市、豊前市等)を取引エリアとし、売買を中心とした不動産業を営んでいる。

主にデザイナーズ住宅の建売住宅、自社での宅地開発、また、借地・底地の売却相談に特に力を入れている。他社の不動産会社では扱いづらいモノに積極的に取り組み、実用的な不動産へ活用していくことで、同社ならではの不動産を提供し続けている。

難易度の高い案件を切り口に新しい価値を

デザイナーズラボ福岡は、他の不動産会社が敬遠するような複雑な問題が絡む難易度が高い案件を得意とする。

例えば、借地・底地は、一般的には借地権者との関係等、複雑な問題もあり価値が低いと言われている。

そのような複雑な問題に依頼者と一緒になって解決をしていくことで、収益性の低い資産を有効活用するための整理・売却の手伝いを積極的に行っている。

現在、国の問題として、「所有者不明の土地」や「相続したけど遠方で管理ができない土地」等がある。もちろん北九州市にも多くの問題を抱えた土地がまだまだ残っているが、そんないま、そのような難解な案件こそ取り組んでいく姿勢を示している。

【私にしかできない価値を提供する】をモットーに

「街の不動産屋にはなりたくない。他にはないやつを!」と吉田社長は、声を大にして語る。

「失敗しながらでもいい、失敗するから成長できるし、そのうち上手くできますよ。私たちにしかできない価値を新たに作っていくことができれば、もっともっと仕事が楽しくなるんです。とりあえず・・・やってみることが大事です!

その中でも、会社理念の【三方に利益を提供する】を忘れてはいけないと思っています。私たちだけが儲けても、意味がないのです。関係者全員に利益を提供できてこそ、弊社の存在意義があると考えてます。」

代表の吉田さや社長(43歳)

新入社員の末吉さん(31)

任せられることから生まれるチャレンジ

「任せる!」と、社長は常に私に判断を委ねてくれます。

もちろん、前職からの付き合いがあるからこそ、その一言を言ってくれているのだとは思いますが、常に試されている感覚があり、ドキドキです。社長は、本当に様々なことにチャレンジさせてくれますし、難しいであろう仕事を簡単そうに振ってくれます(笑)。

組織の一員でありながらも、一経営者の目線に立たせて仕事をさせてくれるので、毎日が良い意味で刺激的です。会社の理念からずれることなく、今後もこの会社で仕事をしながら、自分を成長させていきたいですね。

そう語る社員の末吉さん(31歳)の目は輝いていた。