「一人ひとりの出会いに感謝し、安心で快適な住環境作りを通じて豊かな社会の実現に貢献する」地域密着型不動産総合会社

株式会社泰平住建

安心で快適な住環境を 地域密着型不動産総合会社

株式会社泰平住建(小倉北区)は1980年創業、戸建て建設、マンション建設、公共工事、リノベーション、不動産メンテナンス、不動産管理、不動産仲介、地域密着型で不動産にまつわる事業を多角的におこなう総合建設業、総合不動産会社だ。「一人ひとりの出会いに感謝し、安心で快適な住環境作りを通じて豊かな社会の実現に貢献する」を経営理念に、北九州地域の街づくりに多角的に貢献している。

訪問販売から地域密着へ

創業当時は、住宅の屋根や、外壁工事、エクステリアの訪問販売を行う会社であったという同社の竹内代表(35)は、泰平住建の歩みを以下のように語った。「個人の住宅を一軒一軒回り住宅の困った事がないか飛び込みの営業を行っており、一時は広島県まで営業所を構えていました。必要とされる企業とはどんな企業なのか考え事業を再定義、地域で愛される企業たれと約20年前に地域密着で再スタート致しました。

地域の街づくりに「泰平」あり

小倉北区魚町銀天街の中に近年つくられた瀟洒な商業施設「HIKARI TERRACE」、実はこれも泰平住建の手がけた建設だ。「当社はマンションの印象が強いかもしれませんが、建設を通じて地域に貢献できることは何かを追求した結果、仕事の領域は自然と拡がっていきました。地域は限定するが、仕事の領域は限定しない、それが当社のポリシーです。」自社マンションブランド「ラフィーネ」シリーズでは、北九州地域では珍しく賃貸マンションに管理人を常駐、入居者の快適な暮らしを追求している。

若者に建設業の魅力を伝えたい

「この建設業は、きつい・汚い・危険・休みがない等のイメージから若者から人気がない業種で、従事者の高齢化が深刻な問題となっていますが、一生懸命に作ったものが人に喜ばれたり、賑わいを生んだり、完成した時は涙が出るぐらい嬉しいものです。子どもに胸を張って「これは自分が作ったんだ」と言えることが建設業の一番の楽しみだと思います。建設業に興味を持ってくれる若者を増やすことも当社は重要なミッションととらえています。」安全と働きやすさを追求し、泰平住建の現場では清潔さ、美しさが際立つ。泰平住建で働くことは、街づくりの醍醐味を味わう事と言ってもよいのかもしれない。